曳船業

東北地方唯一の国際拠点港湾として指定を受けている仙台塩釜港を拠点として、迅速な行動を可能にするZプロペラを装備し且つ最大4,000馬力級の高出力機関を搭載したタグボートを仙台港に5隻、石巻港に2隻配備しております。

また、熟練の技術を備えた乗組員が、国際色豊かな船が往来する港の中で、安全・確実な離着岸補助作業を行っております。

曳船業の一環として「人の運送をする内航不定期航路事業」の届出を行い、水先人や代理店者の通船業務や、塩釜港区・石巻港区の造船所における新造船の進水、定期・中間検査を受ける船舶の入出渠作業などの業務、機関故障や座礁により航行不能になった船舶の曳航などの業務も行っております。

「人の運送をする内航不定期航路事業」については、法制の改正により令和6年9月30日以前に締結した賠償保険契約（一人あたり3，000万円）を、順次契約更新時に旅客一人あたり5，000万円に引き上げを行います。

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安全統括管理者及び運航管理者に係る情報は以下の通り
安全統括管理者　海務部　部長　令和4年7月1日　選任
運航管理者　　　海務部　課長代理　令和6年10月1日　選任

輸送の安全に関する基本方針
・関係法令等を順守し安全を最優先として運航を行う。

輸送の安全に関する重点施策及びその達成状況
・令和6年度は、旅客の乗下船時の事故ゼロを重点施策と致します。